絆ブログ

お通夜・ご葬儀の様子 2017年11月17日(金)

お父さん今までありがとう。お疲れさまでした。

開催地:

もみじが赤く染まり、月が美しいこの頃。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。

こんにちは。平安会館の加藤と申します。先日、平安会館木曽川斎場で一組のご葬儀式がございました。

世界救世教の式次第に基づき、荘厳なお式となりました。

上のお写真らは、式場・お祭壇の様子でございます。

亡き人を偲び、多くの方が通夜・葬儀に足をはこばれました。

遺族代表挨拶の様子。

喪主であるご長男様。慣れないことにとまどいもあったと思われますが、周囲のご家族、ご親族様に支えられ、2日間立派に務められました。

最期のお別れです。あたたかいご家族様に見送られ、故人様も安らかなお顔でございました。

お柩の蓋の裏には、故人様とご家族様の思い出の地にまつわる写真をいくつか貼りました。

「また、みんなで行けたらいいな」故人様のそのような声が聞こえてくるような気がしました。

『露の世は 露の世ながら さりながら』

小林一茶の俳句です。この世は露のようにはかないものだと知ってはいてもあきらめがつかない世であることを詠っています。

ご家族皆様におかれましては、通夜葬儀と大変お疲れ様でございました。寂しい思いは募るばかりと思いますが、故人様と築かれた大切な思い出は永遠に心に残ることと思います。

これから、ますます寒さ増して参りますが、どうぞお身体ご自愛くださいませ。

平安会館木曽川斎場 加藤健三

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