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お通夜・ご葬儀の様子 2016年07月14日(木)

ありがとう

開催地:

こんにちは平安会館の宮本です。二日間木曽川斎場にてお手伝いさせていただきました。

 

 

故人様はお花が大好きで「たくさんの花に囲まれて母も喜んでいるでしょう」と喪主様が言ってみえました。

 

ブーケのようなお花・・・お別れのとき、感謝の気持ちを込めて手向けて頂きました。

 

たくさんのお花で柩も見えないほどです。「白やピンクのお花がすごく可愛い」と親戚の方も大変喜んでみえました。故人様もピンクの仏衣を着て旅立たれました。

 

「お母さんが大好きなお寿司を柩の中に入れてあげたい」と長女さんが買ってきてくれました。ミニブーケは喪主様と長女様に「今までありがとうというお気持ちでお母様に手向けてあげてください」とお渡ししました。

 

仮通夜からお泊りで三日間、大変お疲れ様でございました。通夜の晩は親族の方、七名がお泊りになり「前日ぐらい賑やかにしてやらんと」という思いもあって笑い声が絶えませんでした。通夜日は、はっきりしないお天気で葬儀日は朝から大雨。お母様の気持ちが天気に表れているようでした。しかし、出棺の時には雨もやみ青空に・・・「お母さん晴れたねえ」と長女さんが遺影のお写真に話しかけていました。

 

色々な方々のお通夜、ご葬儀をお手伝いさせて頂いていますが一つとして同じご葬儀はありません。それぞれのお気持ちをしっかり見聞きして、少しでも良いご葬儀ができるようお手伝いさせて頂けたらと思っております。

 

喪主様・妹様・親戚の方々、大変お疲れ様でございました。お疲れがでませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。

 

平安会館・木曽川斎場  宮本直美

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