お客様の声

葬儀(一般葬)

感謝のケーキカット

感謝のケーキカット 一宮市 女性

主人が亡くなり、葬儀のあいだ、私は残念な気持ちでいっぱいでした。もちろん、長年連れ添った主人を失う悲しみは大きいものでしたが、数日後、孫の結婚式があり、できれば最後に、孫娘の花嫁姿を見せてあげたかったからです。そんな落ち込んでいる私に、スタッフの方が声をかけてきました。「お孫様の結婚式のお話をおうかがいしまして、少し考えたのですが…ご主人様の前で、ケーキカットをするのはいかがでしょうか?」「ケーキカット?」驚くとスタッフの方はうなずいて、「ご主人様はきっとお孫さんの結婚式にご出席されたかったと思います。お孫様もその気持ちは同じだったはずです。このような場ではありますが、最期のお別れの前に、ご主人様に、お孫様の結婚式での姿をお見せしてはいかがでしょうか」戸惑いながらも孫娘に話をすると、「やりたい!おじいちゃんに見せてあげようよ」と言ってくれたので、スタッフの方々にケーキとナイフをを用意していただきました。主人の遺影が飾られた祭壇の前で、若い二人が手を取り合い、ケーキにナイフを入れた瞬間、涙があふれました。「おじいちゃん、今までありがとう」 孫娘も涙を流し、家族みんなで泣きました。それは悲しみだけではない感謝の涙でした。かわいい孫娘の花嫁姿を見て、きっと主人も心残りなく旅立つことができたのではないかと思います。