絆ブログ

お通夜・ご葬儀の様子 2016年05月23日(月)

大好きな薄紫色の囲まれて

開催地:

風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節となり、少しずつ初夏のような陽気になってまいりました。

 

 

大好きな草もちとミカンをお供えさせて頂きました。編み物の先生をされていたとお聞きしたので、大好きな薄紫の毛糸と編み棒を飾らせていただきました。

 

 

たくさんのお花に囲まれて、お母様も大変喜んでみえると思います。

 

 

世話好きで、誰にでもやさしい母でした。終戦のときに長男が生まれ、何もない焼け野原で大変苦労されたそうです。三人の男の子に恵まれ、色々大変なこともあったと思います。晩年は大好きなお寺巡りをたくさんし、四国巡礼にも何度か行きました。手芸と洋裁の先生をされていたので、いつも手元を見ず器用に編んでいる姿が思い出されます。父が他界したのは三十年ほど前・・・それからひとりで頑張ってくれました。これからは彼の地で父とふたりで楽しくやってください。喪主さまより

 

二日間大変お疲れ様でございました。寒暖の差が大きい季節柄、体調を崩しませぬよう、なおいっそうご自愛ください。

平安会館・萩原斎場 宮本直美

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